私たちが眠っている間に見る夢には、私たち自身に向けられた、いくつもの大切なメッセージが含まれています。

夢をじっくりと味わうことで、夢は私たちに沢山のプレゼントを与えてくれます。
切り捨てたり置き去りにしてしまった気持ち
私の中に眠るまだ気づかない可能性
現実の中で問題となっているものへの答え
自分が進むべき方向についてのヒントなど
夢から受け取るものの大きさは計り知れません。

自分自身をみつめるために、また、自分自身の人生を豊かにするために、もちろん、夢分析ってどんな感じなのかな?という興味からでもOKです。夢と向かうことで、本当の自分を探してみませんか?

具体的には、ユングの夢分析、夢のフォーカシング、ゲシュタルトの夢のワークなどを使い、夢を共に味わっていきます。




・悩みはあるけれど、言葉で表すことに抵抗がある、または苦手という方
・何だかわからないけれど、何かもやもやしたものを感じるという方
・自分探しをしているけれど、何かいまひとつ・・・という方
・心理職の教育分析として
・幼児や学童への癒しとして
有効です。

箱庭療法とは、砂の入った箱の中にミニチュアを置くことで、自分の内面世界を表現し、それを深く体験することによって、症状を消失させたり、対人関係を改善させたりするというねらいを持つ療法です

箱庭を通じて、カウンセラーとクライエントは非言語の対話をします。
一見、子供の砂遊びにも見えるこの療法は、心の(浅〜深い)にある様々なものを、箱庭という形を通して表現しすることで、内的に統合していく効果があります。
**箱庭は、もともとユング派の分析の技法として発展したものです。




フォーカシングとは、カラダを使って、自己の気づきをうながし、心を癒していく、独特のプロセスです。それはひどく単純なことです。
あなたがどんなふうに感じているかに注意を向けて、その感じと会話をするのです。
その会話では、あなたはほとんど聴き役にまわります。

自分の中の漠然とした「感じ」とか「感覚」、
そういったカラダの内側で感じているものに注意を向けることで、
自分の現在の状態を理解し、
自分と問題との関係を質的に変化させる、と言っても良いでしょう。

それはこういうことです。
会議に出席する前になると決まって何となく胃の辺りが重苦しい感じがするとか、
ある特定の場所に行くと何となくイライラするとか、落ち着かない感じがするとか、
また大好きな人のことを思うと胸の辺りが温かくなるといったような、
「フェルトセンス(何らかの意味を持っている身体感覚)」を感じることから始めます。

胃が重苦しいと感じとか、何となくお腹の辺りがイライラするとか、
喉がキューっと狭まるような感じがするとき、
いつものあなたはどんな風に対処しますか?

おそらく、その嫌な感じをなくそうとするのではないでしょうか。
「どうして大事な時に限って、こんなに重苦しく感じるんだろう?」と自分を情けなく思ったり、
あるいは「大事な時に限ってこんな風になるなんて・・私はやっぱり駄目なんだ」と自分をけなしたり、
あるいは、深呼吸を繰り返すとか、コーヒーを飲むとか、たばこを一服吸うかもしれませんね。

普段私たちはこのように、「何となく」という感じを無視したり、嫌ったり、
見ない振りをしたりすることが多いのです。

でも、「なんとなく胃が重苦しい感じ」を、頭で考えようとせずに、
ただその感じを注目し味わい、優しく対話することで、
行き場を失っていた「その感じ」は居場所をみつけ、
すると、それは楽な感じにほぐれてきて、時には「その感じ」が思いもかけないメッセージを投げかけてきたりします。

このようにフォーカシングは、
優しい温かさでもってカラダの感じをココロで受けとめてあげることで、
洞祭、身体のほぐれ、生活の前向きの変化が得られます。

あなたは自分の感情を取り戻し、自分でいることが快適になり、
そして、生活をもっと自分が望むように創造していくよう行動するようになるかもしれません。
自分らしさがよく分からない、
一つの感情から抜け出せず疲れてしまう、
といった場合に有効です。




ハコミセラピーは、アメリカ人セラピスト、ロン・クルツによって80年代に確立された、繊細かつ深い心理療法です。
この言葉は日本語ではなく、アメリカのホピ・インディアンの言葉で、「日常のリアリティーのさまざまな側面に対して、あなたはいかに参画しているのか?(How do you stand in relation to these many realms?)」、簡単に言い換えるならば「あなたは何者か?」という意味を持っています。

ハコミは、米国コロラド州ボールダーに本部を置き、現在はアメリカ各地だけでなくヨーロッパ各国、南米、オセアニアにも普及してきています。日本で紹介され始めたのは95年頃からですが、その繊細で柔和な進め方は、西洋人とは異なる日本人の心理的傾向や精神構造にマッチしたものと言えるかもしれません。

ハコミでは、仏教瞑想的な「マインドフルネス」という意識状態を活用しながら、「ノンバイオレンス」の原則に則って、自分探しのプロセスを非常に丁寧に、無理なく援助していきます。ある意味では、「援助者つきの瞑想」とも言えるような心理療法です。西洋人と比べて自我の意識が弱く、自己を表現することに不慣れな多くの日本人にとって、こうした内省的なアプローチは実にしっくりとくるものでしょう。

ハコミセラピーは、その技法のパワフルさによって時に短期療法として役立つだけでなく、クライアントとセラピストの深い関係性を前提とする長期療法にも対応できる心理療法でもあります。
夢が無意識への入口と言われるように、身体にもさまざまな無意識的な情報が潜んでいます。ハコミセラピーではただ話をして自分の気持ちや考えを見つめていくだけではなく、その時まさに起こっている身体の感覚や動きなどにも注意を向けることによって、普段はっきりと意識することが難しい、自分のこころとからだが発っしているメッセージに気づくことが容易になります。
ハコミではその瞬間瞬間にどんな体験が起こっているかを重視し、その背後にある意味を丁寧に探求していきます。